沖縄 記憶と記録

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2022.05.03 blog

「沖縄・記憶と記録」横浜展示会場打合せ

CHAPTER 0

「沖縄・記憶と記録」横浜展示会場打合せ

AM11:00~

ホテルアンテルーム那覇

プロジェクトメンバー

立川事務所 立川直樹氏

ライトパブリシティ 杉山恒太郎氏

よしもとセールスプロモーション 松木直也

よしもとエンタテイメント沖縄 和泉かな

SUDERU 松島由布子

TOFULABO 金城武史

NOMARK 赤嶺謙一郎

那覇会場の展示を終えて、横浜での展示イメージの共有作業。

港の入り江を通る風が気持ちのいいルームで、みっちり2時間。

今日のミッションは、年表コンテンツの展示方法について。

世代を超えた意見交換ではなかなか聞くことができない話に傾聴し

それこそ、記憶をたどり記録にしていく。

「オキナワグラフ」がフォトグラフ誌としては、貴重なポジションであったことに気が付く。

ふとした雑談から、写真がまだ新しいテクノロジーだった時代の写真誌として、日本ではアサヒグラフなどが大正時代に発刊されたこと、TIMEやLIFEなど世界にはたくさんの写真誌があること。そういう文脈の中に、「オキナワグラフ」も位置付けることができるのではないかということ。

貴重な素材に、どのようなアプローチをすると光をあてることができるのか?

そんなことを、ずっと考えてきた子供のような大人たち。

こうして、田舎の子供たちをスターにしたり、新しい音楽を日本に輸入したり

ニューウェーブやムーブメントを社会の中に生み出して来たのか!

「コンテンツ」を創り出してきたプロセスに触れた日。

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